Bagel
ベーグル
桃月園皐月家香麦荘のベーグルは、東京要町の香麦荘で焼いたもの。
即座に冷凍して桃月園に運んでいます。
小麦は北海道産をメインにした国産、酵母も国産の天然酵母を使用しています。
ふつうのベーグルよりも、ちょっと大きめで、お客さまに「食べごたえがある」とよく言われています。
なお、ベーグルのお持ち帰りは冷凍のままになります。
自然解凍か600wのレンジで解凍し(30〜60秒程度)てトーストすると、美味しくいただけます。
プレーン
どのような食べ方にも合うシンプルなベーグルです。小麦と酵母の味と香り、生地の食感を味わってください。
香麦荘のすべてのベーグルの基本になっているのがこのプレーンです。
ひまわり
ローストしたひまわりの種を生地に混ぜて焼いています。プレーンのベーグルに、ひまわりの種を加えただけというものですが、「あとをひくね」と言ってくださるお客さまも少なくありません。ひまわりの種は酸化しやすいので、鮮度に気を使っています。
くるみ
カリフォルニア産のホールのクルミをローストし、カリッとした食感を残したいので仕込みのときは手で砕いています。
くるみは「植物の卵」といわれるほど、栄養価が高い木の実です。脂質が65%と高めですが、不飽和脂肪酸なので心配ありません。ひまわりと同様酸化しやすいので鮮度には気を使います。
ラム・カレンズ
カレンズはカリフォルニア産野生種の小粒のレーズンです。酸味と甘味のバランスが良く、口に入るとレーズンより小さいのに存在感があります。
ダークラムに漬け込んでいるので、ラムの甘さとカレンズの酸味がやみつきになります。
アップルシナモン
りんごと相性のいいシナモンを生地に混ぜ込み、さらにシナモンシュガーを表面にかけて焼いています。濃いめの紅茶と一緒にいただきたいベーグルです。
ハニークリームチーズ&
ブラックペッパー
蜂蜜であえたクリームチーズを真ん中に巻き込んで、粗挽きの黒コショウをかけて焼いています。チーズの甘じょっぱさと、ペッパーの刺激がたまりません。
「コショウのパンをください」と買いに来てくださるおばあさまがいらっしゃいます。たぶん彼女がこのベーグルのいちばんのファンでしょう。
青シソハーブ&
岩塩
ディルシードとローズマリー、バジルとオリーブオイルを生地に練り込み、青シソを巻き込んで岩塩をかけて焼いています。
ハーブの香りが楽しめて、白ワインと一緒にいただくとワインが止まらなくなります(もちろんベーグルも)。
キャラメルチョコ&
シナモン
シナモンを生地に混ぜ、真ん中にキャラメルチョコを巻き込んでシナモンシュガーをかけて焼いています。
そのままお菓子感覚で食べられるベーグルですが、トーストしてクリームチーズをつけていただくのが好きです。
オレンジピール&
ホワイトチョコレート
オレンジピールとホワイトチョコレートが出会うことで、新しい味が出現しました。
生地の中で焼かれたホワイトチョコレートは、まるでヨーグルトのような食感。カフェタイムのコーヒーのお供に、このベーグルをさっと食べに通ってくださるおじさまがいます。
ダブルベリー
ドライブルーベリーとドライクランベリーを同量で入れています。ブルーベリーはアントシアニン、クランベリーはポリフェノールを多く含み、独特の甘酸っぱさが魅力。
クランベリーのルビー色はとてもキュートで見ていてもハッピーな気持ちにしてくれます。たっぷりのクリームチーズが合いますが、塩気のあるハムとレタスを挟んでも美味しくいただけます。
モッツアレラ&
ブラックオリーブ
細かく刻んだブラックオリーブを生地に練り込み、モッツアレラチーズを巻き込んで焼いています。
自己主張しがちなブラックオリーブですが、モッツアレラチーズとのバランスは、我ながら絶妙と密かに思っています。ツナサンドを一度試してみてください。ところでこの写真、左側にチーズの羽ができました! このパリパリが大好き。トクした気分になります。
モッツアレラ&
ドライトマト
イタリア産のドライトマトをペーストし、バジル、オリーブオイルとともに生地に練り込んでモッツアレラチーズを中心に巻き込み、ドライバジルをふって焼いています。
生地にしっとりと染みこんだドライトマトとバジルの風味は、まさにイタリアン。ワインに合うオールマイティなベーグルです。
Wチョコ&ラムレーズン
ココアパウダーとラム酒につけ込んだカレンズを生地に混ぜ、チョコチップを巻き込んで焼いています。
甘酸っぱいカレンズと甘いチョコ、ビターなココアがコラボしていい香り。軽くトーストするとチョコがほどよく溶けてくれます。バターをつけて召しあがれ。
Wチョコ&アーモンド
ローストしたスライスアーモンドとココアパウダーを生地に混ぜ、チョコチップを巻き込んで焼いています。
アーモンドが口の中で砕けてチョコと生地のうまみが一緒になったとき、チョコ・アーモンド好きなら思わず微笑んでしまうことでしょう。・・・私のことですが(笑)。これも軽くトーストするとチョコがほどよく溶け、アーモンドの香ばしさが増してくれます。