英会話や恋愛の仕方は学んだことがあるけど、
コミュニケーションの取り方はそもそも学んでなかった!
そう気付かされた「ストレスのないコミュニケーションの取り方」(初級編)でした。
部屋を散らかす子どもに、「片付けなさい」と怒っても通じないのはなぜ?
突然怒鳴られて、驚いた。むかついた。でも面倒なので謝った。
毎回同じことの繰り返しで、うんざりしている。
仲良い友人に依存されていて負担。
でも放置することができない。
こんな事例が出てきた初級編。コミュニケーションとは何かを改めて考えてみると
ストレスが緩和され、よりよい人間関係がつくれそうなことに気づかされたセミナーでした。
6月21日の初級編終了後、参加者のほとんどが次回「ステップアップ編」の開催を希望。
7月26日(金)にその開催が決定しました。(10:30〜13:30(約3時間))。
このステップアップ編の参加に間に合うよう急遽初級編を再募集します。
7月25日(木)10:30〜13:30(約3時間)
*ステップアップ編は不参加、初級編のみの参加もOKです。ただしステップアップ編への参加は初級編の参加が条件となります。
お申込みは最下段のフォームから。
以下は、初級編のご案内です。
自分の気持ちをきちんと伝えたいのに、うまく伝えられない。
義母や義父、同僚や上司、隣人やママ友と上手に付き合えない、ストレスを受けるので会いたくない。
子供や配偶者、友人と言い争いしたくないのに、つい怒ってしまう。イライラしてしまう。
本当はいい関係を作りたいのに、それができない自分に嫌悪を感じる。
・・・誰にでもあるこれらの悩みを改善し、上手なコミュニケーションの方法を学ぶセミナーが、
「ストレスのないコミュニケーションの取り方」です。
このセミナーは3回連続企画ですが、まずは自分に役立つかどうか、
効果があるのかどうかを確認していただいたうえで2回目以降の開催を企画したいと思います。
まずは初級編「ニーズが満たされたこと、満たされないことへの共感」の練習を行います。
セミナーは約3時間を予定しています。
講師は、コネクション・プラクティス認定トレーナーの田浦佐知子さん。
コネクション・プラクティスとは、国連平和大学で世界中の学生たちに平和教育を行っていた米国人女性、リタ・マリー・ジョンソンによって生み出された「つながりのスキル(技法)」。つながりが失われたことが孤独や対立、格差や暴力、自殺、戦争などが起こることに着目して開発されました。
このスキルを使うことで、安らぎや希望の基盤となる「共感力」と「洞察力」が高まり、
・心が乱れても、1~2分で穏やかになる
・自分や相手への思いやりの気持ちが湧き上がる
・新しい視点が得られる・
・個人の力がムダなく継続して高まるレジリエンス(回復力、しなやかさ)が養われる
──といったことが起こり、これらの相乗効果によって、
・ストレスの即解消
・ネガティブな感情からの解放
・洞察の導き
・感情のバランス維持
・対立の創造的解決
──が可能になります。
(コネクション・プラクティスのウェブサイトより。(コネクション・プラクティスの詳細はこちらを参照ください。
田浦佐知子さんプロフィール
熊本市出身。大学進学で上京し、以来東京在住。2003年以降、体験から学ぶ体験学習のファシリテーターとしてチームビルディングを中心とした企業研修、学校教育、社会教育などに携わる。2011年東日本大震災の直後から、緊急支援を支えるボランティアとして活動した後、女性支援プロジェクトを経て法人化したNPO法人ウィメンズアイで現在も活動中。女性のエンパワーメントに関わる。2012年に共感を中心としたコミュニケーション体系の「NVC(非暴力コミュニケーション)」に、2014年にそれを要素とした「コネクション・プラクティス」と出会い、2016年にコネクション・プラクティスの認定トレーナーとなる。主な活動地は東京と宮城県南三陸町。
追加開催「ストレスのないコミュニケーションの取り方」(初級編)
講師:田浦佐知子さん(たうら・さちこ/コネクション・プラクティス認定トレーナー ラスール)
日時:7月25日(木)10:30〜13:30(約3時間)
場所:桃月園皐月家香麦荘
埼玉県さいたま市西区西遊馬3131(MAP)
JR川越線指扇駅徒歩17分
参加費:3,500円(お茶付き)
参加要件:
1.コミュニケーションがうまくいってない家族や友達など誰かがいる。
2.その人といつもこうなってしまう、というパターンを選んでくる。
3.参加者のプライベートな話はどこへも出さない。
定員:12名(最小催行人数3名)
送迎:ご希望の方は申込みフォームからご連絡ください。
申込み:受付終了しました